冬と聞いて思い出すものといえば、やっぱりみかんですよね♪
この記事では、そんな冬の名物・みかんについての雑学をまとめてみました！
意外と知らないことも多いのでは？ みかんについて詳しくなろう！
この記事では、そんな冬の名物・みかんについての雑学をまとめてみました！
意外と知らないことも多いのでは？ みかんについて詳しくなろう！
～普段食べているみかんの種類って知ってる？～
みかんは小型の柑橘類の総称ですが、私たちが普段から食べている一般的なみかんは温州みかんのことを指します。その名前の由来は中国の古典の「橘録」で、中国浙江省温州府産のみかんの評価が良かったことにちなむそうです。そんな温州みかん、実は温州地方生まれではなく、日本生まれの柑橘類であると言われています（諸説あり）。400 年ほど前に中国から鹿児島に伝わった柑橘の種から偶然発生したようです。
ちなみに、温州みかんを英語にするとsatsuma mandarin となります。これは、明治初期にアメリカに送られた苗木の生産地が薩摩だったためだそうです。
ちなみに、温州みかんを英語にするとsatsuma mandarin となります。これは、明治初期にアメリカに送られた苗木の生産地が薩摩だったためだそうです。
～温州みかんの品種について～
温州みかんは出荷時期の早い順に極早生（ごくわせ）みかん、早生（わせ）みかん、中生（なかて）みかん、晩生（おくて）みかんの4つの品種に分けられています。
～極早生みかんを食べてみた！～
読者のみなさんが食べたことがないかもしれない極早生みかんを実食してみました！
【感想】
・皮が薄い！
・酸味があると聞いていたが甘みもある！
少し早い時期のみかん、おいしかったです！
来シーズンは少し早い時期からのみかんもいいのではないでしょうか？
【感想】
・皮が薄い！
・酸味があると聞いていたが甘みもある！
少し早い時期のみかん、おいしかったです！
来シーズンは少し早い時期からのみかんもいいのではないでしょうか？
～甘いみかんの見分け方～
甘いみかんを見分けるポイントを3 つ紹介します。
①色が濃いオレンジ色のものを選ぶこと
みかんは熟してくると果皮や果肉にカロチノイドという色素が生成され、オレンジ色になっていきます。
②丸い形よりも平らな形を選ぶこと
みかんの実は最初は丸い形で成長していきますが、完熟に近づくにつれて横に成長する傾向があります。
③ヘタの色が緑色ではなく黄色のものを選ぶこと
みかんの実は熟してくると、緑色から黄色、そしてオレンジ色となっていきます。完熟になる前のヘタはまだ緑色ですが、完熟してくると、ヘタも黄色くなっていきます。
①色が濃いオレンジ色のものを選ぶこと
みかんは熟してくると果皮や果肉にカロチノイドという色素が生成され、オレンジ色になっていきます。
②丸い形よりも平らな形を選ぶこと
みかんの実は最初は丸い形で成長していきますが、完熟に近づくにつれて横に成長する傾向があります。
③ヘタの色が緑色ではなく黄色のものを選ぶこと
みかんの実は熟してくると、緑色から黄色、そしてオレンジ色となっていきます。完熟になる前のヘタはまだ緑色ですが、完熟してくると、ヘタも黄色くなっていきます。
～みかんを甘くする方法～
みかんが甘くなると巷で噂の2つの方法を実際に試してみました！
①揉んでみる
50 回ほど揉んで1 日おいてから食べてみたところ、あまり甘さが強くなったとは感じられませんでした。
②電子レンジで温める
みかんの皮を少し剥いてから、600W の電子レンジで20 秒温めます。冷ましてから食べると、酸味が飛んでいてとても甘くなっていました！みなさんもぜひ試してみてください！！
①揉んでみる
50 回ほど揉んで1 日おいてから食べてみたところ、あまり甘さが強くなったとは感じられませんでした。
②電子レンジで温める
みかんの皮を少し剥いてから、600W の電子レンジで20 秒温めます。冷ましてから食べると、酸味が飛んでいてとても甘くなっていました！みなさんもぜひ試してみてください！！
～みかんについている白い筋について～
みかんを食べる際に白い筋のようなものを取って食べている人がいるかもしれません。
この白い筋、日本では地域によって「ヒゲ」や「しぶ」等の呼び方があるようですが、正式名称はラテン語で白を意味する「アルベド」といいます。
このアルベドは水や栄養を果実に運ぶ維管束の役割を果たしており、みかんの成長には欠かせないものになっています。
また、ヘスペリジンという、ビタミンＣを助けたり毛細血管を強化して肌の老化を防止したりする栄養素や、腸内の水分を調節して便秘解消につながるペクチンと呼ばれる水溶性の食物繊維が含まれています。
ちなみに、この白い筋は鍋にお湯を沸かして3 ～ 5 分浸した後に、冷水で冷やすことで簡単に取ることができるようですが、健康な身体づくりに良い成分が多く含まれているので、今まで取っていた人もぜひ食べて健康になりましょう！
この白い筋、日本では地域によって「ヒゲ」や「しぶ」等の呼び方があるようですが、正式名称はラテン語で白を意味する「アルベド」といいます。
このアルベドは水や栄養を果実に運ぶ維管束の役割を果たしており、みかんの成長には欠かせないものになっています。
また、ヘスペリジンという、ビタミンＣを助けたり毛細血管を強化して肌の老化を防止したりする栄養素や、腸内の水分を調節して便秘解消につながるペクチンと呼ばれる水溶性の食物繊維が含まれています。
ちなみに、この白い筋は鍋にお湯を沸かして3 ～ 5 分浸した後に、冷水で冷やすことで簡単に取ることができるようですが、健康な身体づくりに良い成分が多く含まれているので、今まで取っていた人もぜひ食べて健康になりましょう！
～料理コーナー（みかんポン酢）～
酸味の強いみかんに出会った時には、みかんポン酢を作っておいしく食べることもできます。
【作り方】
みかん果汁：しょうゆ：酢を2：2：1 で混ぜ合わせ、乾燥昆布1 ～ 2 枚or 鰹節1 掴みを入れて冷蔵庫で1 ～2 日寝かせたら完成。
【作り方】
みかん果汁：しょうゆ：酢を2：2：1 で混ぜ合わせ、乾燥昆布1 ～ 2 枚or 鰹節1 掴みを入れて冷蔵庫で1 ～2 日寝かせたら完成。
【感想】
冷しゃぶにかけて食べました。ちょうどよいみかんの香りと酸味が感じられておいしかったです！
冷しゃぶにかけて食べました。ちょうどよいみかんの香りと酸味が感じられておいしかったです！
※参考文献※
・柑橘歴史散歩・小蜜柑と温州みかん
https://www.pref.ehime.jp/h35118/1707/siteas/11_chishiki/documents/kankiturekisi.pdf
（最終閲覧日2022-10-28）
・収穫時期によって異なるみかんの種類。酸味と甘みのバランスの変化を徹底解説！
https://minorasu.basf.co.jp/80136
（最終閲覧日2022-10-28）
・甘い美味しいみかんの見分け方 小さいミカンは甘い？ みかん農家直伝のみかんの選び方
https://nouka-recipe.com/mikan-miwake/
（最終閲覧日 2022-10-28）
・酸っぱいみかんが甘くなる方法 レシピ・作り方
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1330000922/
（最終閲覧日 2022-10-28）
・みかんの" 白い筋" の名前と栄養は？キレイに剥がす方法もあります【動画】
https://zatsugaku-company.com/mandarin-orange/
（最終閲覧日2022-10-28）
・みかんな豆知識 作ってみよう★みかんポン酢
https://www.ito-noen.com/dictionary/tips/756/
（最終閲覧日 2022-10-28）
・柑橘歴史散歩・小蜜柑と温州みかん
https://www.pref.ehime.jp/h35118/1707/siteas/11_chishiki/documents/kankiturekisi.pdf
（最終閲覧日2022-10-28）
・収穫時期によって異なるみかんの種類。酸味と甘みのバランスの変化を徹底解説！
https://minorasu.basf.co.jp/80136
（最終閲覧日2022-10-28）
・甘い美味しいみかんの見分け方 小さいミカンは甘い？ みかん農家直伝のみかんの選び方
https://nouka-recipe.com/mikan-miwake/
（最終閲覧日 2022-10-28）
・酸っぱいみかんが甘くなる方法 レシピ・作り方
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1330000922/
（最終閲覧日 2022-10-28）
・みかんの" 白い筋" の名前と栄養は？キレイに剥がす方法もあります【動画】
https://zatsugaku-company.com/mandarin-orange/
（最終閲覧日2022-10-28）
・みかんな豆知識 作ってみよう★みかんポン酢
https://www.ito-noen.com/dictionary/tips/756/
（最終閲覧日 2022-10-28）
記事を読んでいただき、ありがとうございました！
HandaiWalkerは現役阪大生である生協学生委員会のメンバーが読者の皆さんの「知りたい！」をサポートする生協機関紙です。いつもの生活をちょっと豊かにするアイディアや笑いのある記事から、有名なあの教授へのインタビューまで！各キャンパスの図書館や生協店舗で配布しておりますので、ぜひお手に取ってみてください！
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（HandaiWalker編集部）
