[2015年8,9月号より]
5月某日。「1回生トランプ好きそうだから!」という編集長のちょっと不思議な後押しにより、今回の企画の1つが「トランプタワー作ってみた」に決定した。切りよく10段作ってみよう!
そして企画実行当日。タワーを建てるべく、4階食堂にチャレンジャー達(編集部員)が集結した。
片手に1枚ずつトランプを持ち合体させ、そのままそうっと机に置く。あっあっ倒れた。これ意外と難しいぞ!トランプも机もわりとツルツルしてる!10段は無理だろうこれ、と思われたので目標を「トランプタワー6段」に変更した。目標の下方修正は大事である。
そんな感じで最初のトランプを立てるのに悪戦苦闘していると、すでに1段目を終え2段目に突入している人物がいた。1回生編集部員のGっきーである。Gっきーは正確無比な手さばきで黙々とタワーを建設していく。ものすごい集中力だ。目つきは職人である。彼にこんな一面があったとは!
そのうち何だかトランプタワーに飽きてきた編集部員たち。「ババ抜きしよっか~」と脱線し始めた。Gっきーも手を止めた。すると何が起こったのか、突如タワーがシュパパパパと音を立てて崩壊した。3段目まで出来てたのに…!しばし騒然となったが、Gっきーは倒れたトランプを集め、再びタワーを作り始めた。なんという根性。やはり彼は職人だった。
ここで筆者は所用により小一時間席を外す。戻ってみると、なんと6段タワーが完成していた!満足気な表情のGっきーは、他編集部員とのババ抜きに興じるため席を立った。戦士の休息である。Gっきー、おつかれさまでした!
この企画を通して分かったこと。トランプタワーのように普段やらない事をすると、人のいつもとは違う一面が見えてくる。暇なときは誰かと一緒にトランプタワーを作ってみましょう!あとババ抜き最高!
そして企画実行当日。タワーを建てるべく、4階食堂にチャレンジャー達(編集部員)が集結した。
片手に1枚ずつトランプを持ち合体させ、そのままそうっと机に置く。あっあっ倒れた。これ意外と難しいぞ!トランプも机もわりとツルツルしてる!10段は無理だろうこれ、と思われたので目標を「トランプタワー6段」に変更した。目標の下方修正は大事である。
そんな感じで最初のトランプを立てるのに悪戦苦闘していると、すでに1段目を終え2段目に突入している人物がいた。1回生編集部員のGっきーである。Gっきーは正確無比な手さばきで黙々とタワーを建設していく。ものすごい集中力だ。目つきは職人である。彼にこんな一面があったとは!
そのうち何だかトランプタワーに飽きてきた編集部員たち。「ババ抜きしよっか~」と脱線し始めた。Gっきーも手を止めた。すると何が起こったのか、突如タワーがシュパパパパと音を立てて崩壊した。3段目まで出来てたのに…!しばし騒然となったが、Gっきーは倒れたトランプを集め、再びタワーを作り始めた。なんという根性。やはり彼は職人だった。
ここで筆者は所用により小一時間席を外す。戻ってみると、なんと6段タワーが完成していた!満足気な表情のGっきーは、他編集部員とのババ抜きに興じるため席を立った。戦士の休息である。Gっきー、おつかれさまでした!
この企画を通して分かったこと。トランプタワーのように普段やらない事をすると、人のいつもとは違う一面が見えてくる。暇なときは誰かと一緒にトランプタワーを作ってみましょう!あとババ抜き最高!
よく言われるこれらのことわざ2つ、果たして本当なのだろうか。
①『目は口ほどに物を言う』
今回、編集部員は「与えられた4つの言葉から1つの言葉を選び、口をふさいで目だけで伝えたい言葉を伝えられるか?」という実験を行った。
1問目は「春夏秋冬から1つ」であった。出題者は夏を選び、正解者は5人中3人であった。正解者になぜ正解できたか訊いたところ、「目がまぶしそうにしていたから」であった。筆者もこの理由で正解している。
2問目は「与えられた4種類の動物(犬、猫、ライオン、シャチ)から1つ」であった。出題者は猫を選び、正解者は6人中2人であった。1問目と同じく、正解者になぜ正解できたか訊いたところ、「猫みたいな細い目をしていたから」であった。
この2問の結果を受けて筆者が思ったこと。「これ、他の選択肢だったら伝えられてないだろうな…これは出題者がいい選択をしたよ」
1問目は「春夏秋冬から1つ」であった。出題者は夏を選び、正解者は5人中3人であった。正解者になぜ正解できたか訊いたところ、「目がまぶしそうにしていたから」であった。筆者もこの理由で正解している。
2問目は「与えられた4種類の動物(犬、猫、ライオン、シャチ)から1つ」であった。出題者は猫を選び、正解者は6人中2人であった。1問目と同じく、正解者になぜ正解できたか訊いたところ、「猫みたいな細い目をしていたから」であった。
この2問の結果を受けて筆者が思ったこと。「これ、他の選択肢だったら伝えられてないだろうな…これは出題者がいい選択をしたよ」
②『2階から目薬』
赤い目薬を用意して準備万端だったが、問題発生。12時台の昼休みであったため、上を向くと太陽光が直に目に入ってしまうのであった。目薬を受けるWくんの頑張りでこの実験を行うことが出来た。筆者は目薬を落とす担当であったが、上手く目薬を落とすことができず失格。落とす人を交代して再び挑戦。筆者の失敗も含めて約10回の失敗ののち、ついに目薬はWくんの目に入った。その代償でWくんの白い服が赤く染まってしまった。
まとめ
ことわざを文字通りに実行することはやろうと思えばできる。そして、ある程度予想した通りの結果になる。