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わたし、わたがしが食べたい!

2019.08.08
 HandaiWalker
[2019年8,9月号より]
みんな大好きふわふわであま~いわたがし。お祭りの屋台で売られているとつい買ってしまいます。自分で作ることができればいつでも安く食べられる!ということで、童心にかえって作ってみました。果たして結果はどうなったのでしょう…?

用意するもの

  • 飴(砂糖味)
  • ミキサー
  • 段ボール
  • アルミホイル
  • 固形燃料
  • ライター
  • 画びょう
  • ガムテープ
  • 針金

準備

(1) 缶の準備
缶の側面の下から1㎝ぐらいに、画びょうでたくさん穴をあけます。
けっこう手が痛くなる…
(2) 箱の準備
引火を防ぐために、段ボール箱の内側にアルミホイルをすき間なく敷きます。続いて、固形燃料を箱の中心に置き、ライターで点火します。
火の取り扱いに注意!
(3) 飴の用意
飴を用意します。今回は溶けやすくするために砕いておきました。
いろんな飴で試してみたい!
(4) 組み立て
ミキサーと缶がまっすぐになるようにガムテープで固定します。しっかり固定できないときは針金を巻いて補強するとgood。
一番大事な作業かも
(5) 試運転
組み立てが終わったら、ちゃんと同じ位置で安定して回転するかを確認します。(すぐ荒ぶります。)

いざ、実践!

(1) 飴を缶に投入!
そのままでもおいしそう!
(2) いい匂いがしてくるまで飴を溶かします。
手がべとべとに…結構時間がかかる…
(3) 溶けた糸状の飴が出てきたら巻き取ります。素早く巻き取らないと横や下にくっついてしまいました。
む、むずかしい…

完成~

めっちゃパリパリ!
「思ったような綿菓子の形にはならなかった…」
「熱々の方がやわらかくて美味しい!」
作ってみた感想
「意外と簡単にできた」
「工作の時、缶をハンドミキサーに取り付けるのと缶に穴を空けるのが、思ったより力が必要で難関でした。」
「熱する時に中の飴が溶けたのかを確認することが難しかったため、結局我々の‘嗅覚’を利用した。」
「出来上がりの食感はパリパリで、夏祭りに売っているようなフワフワのものは数少なかったけど、底に落ちた糸状の飴を集めると見事フワフワになった。全体的に自由研究みたいで楽しかった!」

記事を読んでくれてありがとうございます!
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(HandaiWalker編集部)

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