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七大戦@九州終了! 阪大は総合2位。OSAKA 2020こそは!!!

2019.09.26
 阪スポ

第58回七大戦

東北大に逆転され僅差総合2位で終了! 次回@大阪での雪辱を誓う!

九州大学を主管校とする第58回七大戦(全国七大学総合体育大会)が9月21日(土)の閉会式をもって終了した。
41競技に出場した大阪大学の最終順位は、悔しい総合2位(222pt)。総合優勝は昨年に続き東北大学だった。

[最終順位]
1位 東北大学  223.5pt
2位 大阪大学  222pt
3位 東京大学  209pt
4位 九州大学  206pt
5位 京都大学  191pt
6位 北海道大学 183.5pt
7位 名古屋大学 142pt

阪大が1位となった競技

☆ 少林寺拳法
少林寺拳法部

☆ 柔道
☆ 空手(男子・女子)
空手部

☆ 競泳(男子)
水泳部

☆ 準硬式野球
準硬式野球部
次回第59回は阪大が主管校。多くの競技が大阪で開催される予定です。OSAKA 2020でのリベンジが期待されます!

【次回実行委員長より】
今回の七大戦を振り返って&来年度の主管に向けての意気込み

第59回全国七大学総合体育大会実行委員会実行委員長の伊藤夏海(大阪大学体育会/大阪大学ソフトテニス部)です。

今回第58回の七大戦で大阪大学は惜しくも2位という結果に終わりました。優勝の東北大学との得点差は本当に僅差で、最後の最後まで優勝がどちらに転ぶかわからない白熱した大会となりました。これも日頃の練習の成果を発揮し、全力を尽くしてくれた選手の皆さん、その選手を全力で支えたマネージャーの皆さん、そして大阪大学を応援してくださった関係者の皆様のおかげです。この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の七大戦を振り返ると、例年よりも各大学の得点の差が縮まっているのが印象的でした。この結果は、“七大学の競技レベルの向上”という点からみて非常に素晴らしいことであると思います。同じような環境の中で、同じように努力し、お互いを高め合うことができる最高のライバルがいる。今大会は例年よりもそう実感できた大会ではなかったでしょうか。

さて、日本ではラグビーワールドカップが開催され、来年の夏には東京オリンピックが開催されます。日本中のスポーツへの“熱”が高まる、そんな一年間が幕を開けようとしています。そんな日本中がスポーツの虜になるなか、第59回全国七大学総合体育大会が大阪の地にて開催されます。実行委員長として、また一選手として第59回全国七大学総合体育大会がラグビーワールドカップに負けない、東京オリンピックに負けない素晴らしい大会となるよう努力していく所存です。
そのような素晴らしい大会としていくために、実行委員会として“改革より改善120%の現状維持”という合言葉をテーマに掲げました。東京オリンピックが七大戦に与える影響として、会場と宿泊場所の確保の困難が予想されます。また競技が集中する八月前半には甲子園が開催され、さらなる宿泊場所の確保の困難が予想されます。そのような状況の中で、第59回全国七大学総合体育大会が“いい意味でいつも通りの七大戦”であるために、改善できるところは改善をし、なるべく無駄を省き、きたる困難への対処に全力を尽くします。

重ね重ねにはなりますがいよいよ来年は大阪大学が主管となります。七大戦に参加する皆様にとって1年に一度ではなく、一生に一度の七大戦となるよう実行委員会一同努力していく所存です

以上を私の挨拶とさせていただきます。

第59回全国七大学総合体育大会実行委員会実行委員長 伊藤夏海

七大戦

公式HP / Twitter

オリエンテーリング部

全国大会の切符を掴む!!!

11月に開催される全国大会「2019年度日本学生オリエンテーリング選手権大会 スプリント競技部門/ロング・ディスタンス競技部門」の選手権クラス出場をかけた関西地区予選が6月と7月に開催され、大阪大学オリエンテーリング部部員が見事出場権を勝ち取った!

6月16日に福井県あわら市で開催されたロング・ディスタンス競技の予選。ロング・ディスタンス競技は、森の中で距離の長いコースを走るもので、競技時間は1時間を超えるため、走力や集中力、読図力などすべてが試される競技である。
全国大会の選手権クラスに出場する条件は、この大会で男子は12位以上、女子は3位以上に入ることであったが、大阪大学からは、男子は桃本一輝(5位)、片岡佑太(6位)、吉田薪史(9位)の3人が、女子は出田涼子(3位)が、選手権クラスへの出場権を獲得した。
7月14日はスプリント競技の予選が京都府の「亀岡運動公園」で行われた。スプリント競技は、公園等で15分程度の短いコースを高速で走りながら、地図を瞬時に読む能力を試す競技である。 男子は11位以上、女子は6位以上に入ることが選手権クラスへの出場条件で、大阪大学からは、男子は片岡佑太(6位)、萱尾澄人(9位)、吉田薪史(11位)の3人が、女子は出田涼子(1位)、塚越真悠子(5位)、山賀千尋(6位)の3人が選手権クラスへの出場権を獲得した。

11月の全国大会は岐阜県中津川市で行われる。大阪大学からの出場者が全国大会でも活躍をすることが期待されている。

オリエンテーリング部

公式HP / Twitter
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