課外活動を行う際は、KOAN掲示板に掲載の最新の通知（大阪府下における緊急事態宣言解除に伴う課外活動・サークル活動の扱いについて（10月1日～10月31日））等を必ず確認しましょう！
応援団
コロナ禍に負けず、新しい応援スタイルを模索！
現在リーダー部4名、吹奏部5名、チアリーダー部8名、計17名で活動している大阪大学応援団。
「大阪大学を盛り上げる」という考えのもと、主に体育会の皆様の対外試合の応援、学祭や地域の行事にて演舞等を行ってきた彼らであったが、コロナ禍以降、大阪大学応援団も多くの対外試合での活動は中止となり、応援に参加できた際もマスク着用は必須、場合によっては大声での声援や楽器の使用の禁止等、様々な制約の下での応援活動への転換を余儀なくされた。
このような状況下でも、対面での応援が叶わない場合はSNS上に各体育会団体の皆様への応援動画を発信するなど、新しい応援活動の在り方に挑戦している。
また普段の練習においても、対面練習が制限された際には、ZOOMを用いて、各団員を映像で繋ぎ、筋トレや応援歌の練習を実施。
対面での活動が再開された際に最高の応援が行えるようにと、準備にはまったく余念がない。
今年度の応援団は｢進｣という活動方針のもと、「全国七大学総合体育大会（通称：七大戦）をはじめとする多くの良き伝統ある行事の継承」「感染症対策に配慮した、新しい形の応援活動をさらに模索」していくことを目標とし、日々の鍛錬を続けている。
大阪大学応援団
公式HP / Twitter /Instagram「大阪大学を盛り上げる」をモットーに、体育会クラブの応援や、学祭・地域の行事での演舞などを通じて、大阪大学とそこに関わる全ての人・団体を応援する活動を行なっております。当団は、他の体育会クラブとは異なり、スポーツで勝利を掴むことを目指す団体ではありません。
当団は、人目を引き皆を導くリーダー部・迫力のある演奏で応援を盛り上げる吹奏部・弾ける笑顔と美しいダンスで応援を盛り上げるチアリーダー部の3部で構成されています。
柔道部
阪大柔道部、再始動！
大阪大学柔道部は豊中キャンパスにある第一体育館の柔道場で、「七帝柔道」という独自のスタイルの練習を貫き活動中。
阪大柔道部は七大戦で女子4連覇中、さらに前回開催である2019年度には男女アベック優勝を果たすなど、強豪校として知られている。
しかし、そんな柔道部もコロナのため、試合中止が相次ぎ悶々とした日々を過ごさざるを得ず、部員の中には「部活動一切禁止！」と言われるよりも「練習やるのはいいけど試合は参加禁止」という状況が一番辛いと言う部員もいたとのこと。
そんな最中、久しぶりの公式戦となる関西学生柔道体重別選手権大会がこの８月に開催されることに。阪大柔道部にとって、公式戦への出場は2019年の12月以来、なんと実に1年8か月ぶり！！
［2021年度 関西学生柔道体重別選手権大会］
◆73キロ級
古居宗一郎（外国語学部ヒンディー語専攻3年）2回戦敗退
山崎光次郎（経済学部2年）1回戦延長戦の末惜敗
◆81キロ級
新村晨文（基礎工学部電子物理科学科3年）1回戦敗退
◆100キロ級
松岡幸星（外国語学部ペルシア語専攻3年）1回戦敗退
◆100キロ超級
品川怜（外国語学部ロシア語専攻3年）1回戦敗退
◆73キロ級
古居宗一郎（外国語学部ヒンディー語専攻3年）2回戦敗退
山崎光次郎（経済学部2年）1回戦延長戦の末惜敗
◆81キロ級
新村晨文（基礎工学部電子物理科学科3年）1回戦敗退
◆100キロ級
松岡幸星（外国語学部ペルシア語専攻3年）1回戦敗退
◆100キロ超級
品川怜（外国語学部ロシア語専攻3年）1回戦敗退
この選手権は天理大学をはじめとする強豪私学もエントリ―する大会であり、阪大勢は苦戦を余儀なくされた。
しかし、依然として、コロナウイルス感染症の脅威は残るものの、今回の公式戦出場で、いつ終わるとも知れぬ暗く長いトンネルにもようやく出口が見えてきたかも？！ 部員一同、以前よりもモチベが増し、ますます練習にも熱が入っている。目指すは来年の七大戦優勝だ！
柔道部
公式HP / Twitter / Instagram阪大柔道部は七大戦優勝を最大の目標にして日々稽古を積んでいます！一緒に阪大でいちばん強い女に、男になりませんか？
【七大戦とは？】北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州の7つの旧帝大が集まり、毎年度行なわれている大会のことです。（この２年はコロナ禍により開催中止）この大会では「七帝ルール」と呼ばれるルールが適用され、15人対15人で行なう大規模な団体戦です。柔道という個人競技でありながらも、ひとりひとりの試合の勝敗がチーム全体の勝敗へと大きな影響を与えるという意味では、団体スポーツとしての側面もあります。
【七帝ルールとは？】七帝ルールでは、通常のルールとは異なり、試合時間は6分間です。さらに、一本勝ち以外の勝ちは認められず、寝技の膠着による「待て」もありません。寝技は体格やセンスがなくとも、練習を積めば積むほど強くなれるため、初心者からスタートした選手が試合で活躍することが出来ます。
