豊中キャンパスで「斎藤さん」と言えば、とびきり人懐っこい1匹の黒猫のことでした。
10年以上前から大講義室にいらっしゃいました。熱心に授業を聞き、居眠りし、外に出て遊び、独り思索に耽る、毎日。自分のことを阪大生だと認識していたのでしょう。
残念ながら、誰しも、いつまでも同じ場所にいつづけることはできません。
阪大生に愛され、阪大生を愛する「斎藤さん」は、6月9日にこの世を去りました。
訃報のツイートには、たくさんの思い出がリプライされました。言葉が紡がれ想いが馳せられて、短歌も詠まれました。大講義室の入口にはお供えがありました。様々な其々の悼みがあり、悲しみはニュースになりました。
10年以上前から大講義室にいらっしゃいました。熱心に授業を聞き、居眠りし、外に出て遊び、独り思索に耽る、毎日。自分のことを阪大生だと認識していたのでしょう。
残念ながら、誰しも、いつまでも同じ場所にいつづけることはできません。
阪大生に愛され、阪大生を愛する「斎藤さん」は、6月9日にこの世を去りました。
訃報のツイートには、たくさんの思い出がリプライされました。言葉が紡がれ想いが馳せられて、短歌も詠まれました。大講義室の入口にはお供えがありました。様々な其々の悼みがあり、悲しみはニュースになりました。
斎藤さん、あなたがこの大阪大学で世代を超えて愛される存在でいてくれたことに、深く感謝します。ありがとう。
明日7月9日は、初月忌です。
今日の夕方のうちにワタシも大講義室前へ手を合わせに行こうと考えています。
阪大生のみなさんが、どこかの場所で少しの時間、温かい命を想うことのできる日になればと思います。
明日7月9日は、初月忌です。
今日の夕方のうちにワタシも大講義室前へ手を合わせに行こうと考えています。
阪大生のみなさんが、どこかの場所で少しの時間、温かい命を想うことのできる日になればと思います。
Dr. Wani 🐊
(映像は大阪大学公式Instagramより)