課外活動を行う際は、KOAN掲示板に掲載の最新の通知(大阪大学の活動基準)等を必ず確認しましょう!
アメフト部
TRIDENTS、今季最終戦で兵庫県立大に勝利!!!
11月21日、新型コロナの影響を大きく受けた今季のアメフトも遂に最終戦を迎えた。阪大アメフト部TRIDENTSは兵庫県立大TRAILBLAZERSを28-11で下し、2020シーズンのスローガン"Excite"を見せつけてくれた。
兵庫県立大のキックで試合開始。第1クォーター(1Q)、阪大4回生#3烏谷がブロックして確保したボールを持ってそのままタッチダウンし、6点を先取! トライ・フォー・ポイント(TFP)も3回生#16森が確実に決め、7-0に。その後、阪大は攻め入られるも、兵庫県立大のパスを3回生#22七條が見事インターセプト(ボールの横取り)し、攻撃権を奪う。
2Q、兵庫県立大のフィールドゴールが成功し、7-3に。阪大攻めきれないが、ディフェンス陣が堅く自陣を守りきり、前半終了。
ハーフタイム後の3Qは阪大キックによりスタート。兵庫県立大の攻撃を4回生#2木村の重いタックルや2回生#7佐々木のパスカットによりかわす。攻守交代して阪大はフィールド中央付近からの攻撃。4回生#21和田と2回生#29豊田のランでゴールラインは目前に。オフェンスライン(ブロック専門の攻撃ポジション)がこじ開けた兵庫県立大の穴を#21和田が駆け抜けタッチダウン! TFPのキックも決まり14-3にリードを広げた。攻守かわって兵庫県立大からの攻撃では、4回生#5河内が相手の動きに素早く反応し、圧巻のQBサック(パスを投げる前のクォーターバックをタックル)! たちまち攻撃権の移った阪大は#21和田が貫禄の43yds(約40メートル)ランでゴールライン前に迫り、ここで3Qが終了!
最終4Q、ここは何としてもタッチダウンにこぎつけたい。#29豊田のランは阻まれるも、ボールを持って走り出したのは2回生#11古川!大外を回りこみ、そのままタッチダウンを決めた! TFPも決まり、21-3。続いて、兵庫県立大の猛攻を粘りのディフェンスで防ぎ、阪大は自陣深くから攻撃開始。#29豊田の50yds(約45メートル)超えの快走から、2回生#23佐藤がじわじわとゴールラインに迫り、最後はやはり#29豊田が残り1ydsを執念でタッチダウン!! #16森も本日4回目となるTFPのキックを確実に仕留め、28-3の大量リードに。しかし兵庫県立大も負けない勢い。攻め込まれ、タッチダウンを奪われる。TFPでは2ポイントコンバージョンを成功され、8点追い上げられて28-11。試合終了まで残り3分。兵庫県立大に攻撃権を奪われ、さらなる猛攻を受けるも#5河内がまたもQBサック!流れを変えた阪大が兵庫県立大のパスを阻み、攻撃権を奪取。リードを守り切って試合終了となった。
3試合のみのトーナメント戦という異例のシーズンであったが、最初で最後の勝ち星を挙げることができた阪大TRIDENTS。全員の「楽しみ、進む」という気持ちがこの勝利に繋がったのだろう。この気持ちを受け継ぎ、来年こそは関西学生リーグ1部昇格を実現してくれるはずだ!
[試合結果]
2020関西学生アメリカンフットボールリーグ(Div.2) 11月21日(土)14:00
大阪大学 - 兵庫県立大学
1Q 7 - 0
2Q 0 - 3
3Q 7 - 0
4Q 14 - 8
合計 28 - 11
その他試合結果・詳しい観戦記はこちら(アメフト部公式HP内)
2020関西学生アメリカンフットボールリーグ(Div.2) 11月21日(土)14:00
大阪大学 - 兵庫県立大学
1Q 7 - 0
2Q 0 - 3
3Q 7 - 0
4Q 14 - 8
合計 28 - 11
その他試合結果・詳しい観戦記はこちら(アメフト部公式HP内)
探検部
雪と紅葉の火打山・妙高山へ!
大阪大学体育会探検部の4人は、10月31日・11月1日の2日間で新潟県の火打山・妙高山に登頂した。いずれも日本百名山に選ばれており、標高2400m超。その活動の様子を多くの写真でお送りする。
初日、朝の出発前から、寝袋にも車にも霜が降りている。
いきなり雪化粧の中を進む。1時間後、アイゼンを装着して雪山へ。
お天気に恵まれ、雪と紅葉の贅沢なコラボレーションを楽しみながら、快調に登る。
遠くにアルプス山脈を眺める。標高で紅葉と雪に分かれる様子が一目瞭然。
積雪15cmの幕営地にテントを設営し、空荷で火打山山頂を目指す。
百名山一座目・火打山「さくっと登頂!」
「部旗があるとなんかいい」。作ってくれた先輩ありがとう、の意をこめて写真撮影タイムに。
素晴らしい眺めも満喫した後、下山してこの日は終了。
水も靴も(!)カチコチに凍っていた翌朝、朝食を済ませ夜明け前に出発。
本日目指す妙高山と日の出を眺め、山小屋に荷物を預けて山頂へ向かう。
かなり急な岩場を登りきり・・・
百名山二座目・妙高山にも登頂成功!!!
渋滞を避けるため早めに下山を開始し、爆速で下りきる。
秋なのに冬山気分となった山行。天候に恵まれ、紅葉と雪を満足いくまで楽しんだ阪大探検部。行動の早いメンバーが揃い、無事踏破&スムーズな帰阪を成し遂げた。
次は何処を探検するのか、要注目だ。