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阪大生の住みたいエリア神7!あるいは唐突な、おっちゃんとのお別れ…!?

2019.12.26
 阪大プチトレンド
年末ですわ。
令和元年も終わりですわ。
如何でしたか、この一年。購買のおっちゃんです。
おっちゃんは毎月プチトレンドを書いてたから、こんなにボケ倒した一年はなかったなと思います。

いい感じで、阪大内のプチなトレンドを拾わせてもろて、阪大生の嗜好が垣間見れた一年やったな。

さぁ、Toshiはんの粉雪を聴きながら書く、今年のファイナルを飾るプチトレンドは、これや。

「阪大生がよく読む漫画本ランキング〜」
イエーーーーーイ!!(サンシャイン風)

えっ、違う。サンシャインって、キン肉マンのやで。
ん、それも違う。ああ、ゴールドライタンか。
えっ、この流れがわからん?

最近、うちの子供達がキン肉マンにハマり始めているので、ブッ込んでみました。

「漫画本ランキング」は、ご想像にお任せしとくわ。
1位は「ガラスの仮面」に決まってるやないか。(嘘です。)
「ときめきトゥナイト」という説もある。(ああ、嘘です。)

もうええか。

ずっと、本やら、食べもんやら、文具やらできたので、全く違うジャンルでのランキングで行くで〜。

題して、

「阪大生の住みたいエリアランキング」!!!

と言っても、調査対象が、2019年度入学の学部生が3,000人強で、そのうち生協で把握できる下宿生1,400人くらいのデータやから、上回生のデータを入れたら、また変わるかな。
すまんけど、今回はこれで行かしてもらいます。

正しくは、「阪大1回生が実際に選んだ住みたいエリアランキング」やな。

今回は、阪大生協マイルーム担当の方にご協力いただきました。
さすがにおっちゃんは宅建までは持ってません。取ろうかな。

そないにエリアが分けられへんから、ベスト7や。
ほな、早速行くで〜。
第7位
走れマキバオー!!
いや、だから、漫画やないって。
MEN’S 5のCD買ったなぁ。ウマナミなのね〜♪って、歌やんか。

はい、第7位は、「牧落」で〜す。
牧落、新稲、百楽荘、西小路など、牧落の駅周辺ということね。
うちのマイルーム担当は、牧落エリアが好きやねんて。
以下コメントです。

箕面の良さが集約されたような品のある環境や、学校から少し離れる分、お部屋の質を落とさなくても家賃を抑えることが出来ます。また、学校にものすごく近くない分、たまり場にもなりにくいです。
自分が学生なら選びたいエリアです。


とな、たまり場の心配かぁ、なるほどな。
おっちゃんも若い時は学生バイトの家でよく飲んでました。

ん、おっちゃんがたまり場にしてるって?
そういう時代やったんや。
一緒にギター弾いたり、料理作ったり、おもろかったなぁ。
第6位
じゃかじゃん。「小野原東」
ここには、駅はないけどなぁ。モノレールの豊川が近いといえば近いけど。
大阪モノレールの鉄道むすめは、豊川まどか やで。
ええ、どうでもいい?
あら、そう。

これは、吹田にキャンパスが移ることを見越してかな。
工学部や医学部系は、ここなんやろな。

おっちゃんも生活圏内なので、このあたりのスーパーとか薬局によく出没します。そこそこお店もあって、いいよな。

西へちょっと行ったら、美味しいコロッケ屋さんあるで。

「芸人先生」で聞いたコロッケはんのお話よかったなぁ。
コロッケ違いやけど。説明しすぎない説明や。
第5位
イノセントワールドやな。
え、スパワールドちゃうで、わからんか。

スペースワールドもちゃうって、それは北九州やし、潰れたやん。

イノセントワールドといえば、ミスチルやろ。
ミスチルといえば・・・。

そう、「桜井」ですがな。
説明しすぎやな。
ああ、回りくどい。す、すまんやで。
アホやねん。
桜井といえば、あほやのたこ焼きや。
桜井、半町、永楽荘、瀬川とかの桜井駅周辺やな。

はい、どんどん行こう!!
第4位
アオアオアオアオアオ〜、デヴィッド・カヴァデール*編注:8月の阪大プチトレンド夏休みスペシャル記事参照ばりに吠えるわ。
変換ですぐ出ぇへんがな、ここ。
「粟生間谷」
箕面キャンパスに近いから人気なんかな。
ちょっと山手やな。

って、よく見たら、もみじ寮、向陽寮かい!!
箕面キャンパス激近!!
静かやし、いいな。

彩都がない頃はこの辺りはまぁまぁのんびりした地域やったな。
おっちゃんが子供の頃は、彩都はただの山でした。

さぁ、いよいよベスト3の発表でおます。

4位までの人数とは、3倍くらい違います。
第3位
ほ〜たぁぁぁぁるのひ〜かぁぁぁぁり、窓の杜〜。
おっちゃんは林檎派です。

2位と僅差で第3位になったのは、「蛍池」でおます。
刀根山とかも含んだ蛍池周辺ね。
マイルーム担当からのコメントをどうぞ。

豊中キャンパスの正門側ということ、駅はモノレールと阪急宝塚線の利用が可能な便利な駅であるということが人気の要因です。
特に外国語学部の女の子に人気です。
空港に近いので騒音を気にされますが意外にも静かです。


ん?なんで、外国語学部の女の子に人気なんやろか。

わかった。美味しいパン屋があるからや。
違うか。
どの店かは教えられへんなぁ。ヒントは、鳥が5羽や。
探してや。ほんまに美味しいです。

蛍池は、アクセスの良さに尽きるな。
第2位
蛍池を僅差で抑えたここです。

ヒントはなぁ、南斗白鷺拳シュウの息子、プラス巨人の監督や。
ええ、シュウの息子、わからん? しゃあないなぁ。

シバやんか。シュウとシバのくだりは泣くよ。
はい、第2位は、「柴原」でおます。
柴原、宮山町、刀根山元町あたりの柴原阪大前駅周辺ね。
担当のコメントをどうぞ。

正門側の最寄り駅、柴原。事実上豊中キャンパス最寄り駅。
10月より駅名が「柴原阪大前駅」に変わりました。
モノレールで吹田・箕面キャンパスへ通学可能で、閑静な環境で人気です。
2021年に箕面キャンパスの移転も控えた中、さらに注目のエリアかもしれません。正門側からは自転車で入構出来るのも地味に人気の理由です。


なるほどね。
ここは説明いらんな。
自転車な、わかる〜。阪大坂は自転車通れません。
昔は阪大坂、チャリンコがビュンビュン下りて来て、危なかったし、しゃあないな。

さぁ、いよいよ来ました。
第1位
そりゃそうだわ。
い、し、ば、し。
はい、終わりま〜す。撤収撤収~。さよおなら、ぷー。

石橋阪大前駅周辺ね。
井口堂とか、天神、待兼山、瀬川、住吉も入れたら、そら石橋エリアが1位やわな!

あかんか、ちゃんと担当者コメントを入れときます。

圧倒的人気!ぶっちぎりで石橋。10月より駅は「石橋阪大前駅」に名前も変わりました。急行停車駅、阪急宝塚線・箕面線の分岐点、豊中キャンパスの最寄り駅でもあり、各種商業施設がそろい、学生街としても賑わっており、不動の人気エリアです。


という誰でもわかりきった結果になりました。
す、すまんやで〜。

中でも一番集中してるのは、

いっちょめ、いっちょめ、ワォ!!
いっちょめ、いっちょめ、ワォ!!
ひ、が、し、村山、いっちょめ、ワォ!!

違う。志村けん世代やから、1丁目と聞くとつい・・・。

石橋1丁目内に90人近くいらっしゃいます。
石橋のおすすめスポットは、ありすぎて、難しい。
もうええな。

道路と線路が複雑に入り組んでるから、駅近辺は慣れないと迷いますな。
高校生の時、デートでここから箕面へ電車乗って、滝を見に行ったなぁ。
と淡い思い出をぶっ込んだりして。
*編注:おっちゃんの学生時代です
ヒューヒューだよ。牧瀬里穂だよ。

1,400人くらいの下宿生のうち、半分が石橋エリアでした。
1回生のデータやから、そりゃそうやわ。

力不足で、すまんです。

ということでお送りしました
「阪大1回生、どこに生息してる?ランキング」いかがでしたでしょうか。
これが上回生になると「研究室に生息」というツワモノが出てくるんでしょうな。

次はどこに住もうかななんて、参考になったかな?
ならんな(笑)

さて、次回のプチトレンドは、
「学内カレーランキング ベスト5」

日本印度化計画や。筋肉少女帯や。

嘘です。次回はおまへん。
あるとしたら、2年後です。ないかな。

えええええええええええ。と言うてくれたあなた、感謝です。

おっちゃん、23年生息しておりました阪大を離れて、放浪の旅に出ますねん。
ツイッターでは、「今、おっちゃんはどこの大学にいるでしょう?」が増えるからな。乞うご期待でおます。

1月から、関西・北陸エリアの購買のおっちゃんにグレードアップでおます。
組織的には、非公式キャラやけどな。特別手当つけてくれへんかな。

時折、ツチノコのように阪大にも出没するかも知らんけど、しばらくの間、お別れでおます。

阪大には、影武者を数人配置してるから、間違えて声をかけないように頼んます。いっぺん、一緒に影武者と写真撮りたかったなぁ。
ほんまに店のスタッフが後ろ姿とかで間違えるから。

では、しばらくの間は、ツイッターでお会いしましょう。
フォースと共にあらんことを!!

スターウォーズのコンプリートサーガ ブルーレイボックス買ったので、正月はスターウォーズ三昧や。
ほなねぇ、さよおなら、ぷ〜。
(Text: 購買のおっちゃん
Twitter @stevie_okudatch
  Instagram @koubainoocchan
バイバイキーン。

【編集部より】
と、いうことで「購買のおっちゃん」ご栄転のため、唐突ですが阪大プチトレンドは今回が最終回です!!!(おっちゃんは本当に生協のエラい方なんです。ご本人は「エラくないで~。ただのおっちゃんです」と謙遜されてましたが)
生協さん視点の知られざる阪大生像の紹介とともに、毎月毎月ボケ倒し&趣味大暴走の原稿をお送りいただき、本当にありがとうございました!
とっても寂しいですが、ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます!

読者の皆さま、2019年も『まちかねっ!』を読んでいただき、ありがとうございました。
来たる2020年も、未知なる阪大を探り続け、(できるだけ)週2回記事を公開しますので、よろしくお願いいたします!
よいお年を!

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