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自宅で生協食堂!!

2022.12.01
 阪大プチトレンドⅡ
こんにちは。阪大生協の「てんちょう」です!
阪大生協ならではのデータから、阪大生さんがよく利用しているモノやコト、役立つ情報を発信していくコーナー!
寒くなってきましたね。お家でまったり自炊にチャレンジしてみませんか?
今回は生協食堂のおすすめレシピを「食堂のてんちょう」に聞いてきましたので、ご紹介します!
こんにちは!吹田キャンパスカフェテリア匠とひだまりを担当している「食堂のてんちょう」です。実はわたくし阪大生協の管理栄養士もしております。
さて、毎月食堂のポスターで案内している管理栄養士からの「食生活だより」と「組み合わせ提案」はご存知ですか?
先月11月は「強い骨を作ろう!!」をテーマに、骨を作るために必要な栄養を摂ることが出来るメニューを提案させていただきました。
組み合わせ提案
食生活だよりポスター(2022.11)
そこで、こちらの「組み合わせ提案」の中から管理栄養士がおすすめレシピを伝授するので、自宅で再現してみましょう!

・茸と野菜の柚子胡椒炒め 

旬のきのこを使用し、1日野菜摂取目標量の半分以上が摂れる野菜炒めです。
今回きのこ類はスーパーで手に入れやすいえのきとしめじ、エリンギを使用しています。
和風あっさりの味付けですが柚子胡椒がアクセントになっています!
材料(2人前)
・豚肉100g
・キャベツ1/4個
・玉ねぎ 1/2個
・人参1/3本
・えのき1/2パック
・しめじ1/2パック
・エリンギ1/2パック
・濃縮うどんだし 大さじ2/3
・柚子胡椒 2g
作り方
①キャベツは一口大、玉ねぎは1センチ幅に、人参は皮をむき短冊切りにします。
②えのきは根元を切り落としほぐします。しめじは石づきを落とし小分けにします。
エリンギは長さが半分になるように切り、縦に5㎜幅に切ります。
③濃縮うどんだしに柚子胡椒を合わせておきます。
④鍋に油をひき、加熱してなじませます。
⑤油がなじんだら豚肉を入れ色が変わるまで炒めます。
⑥えのき、しめじ、エリンギを加え炒めます。
⑦キャベツ、玉ねぎ、人参を加え炒めます。
⑧野菜に8割程度火が通ったら、調味料を加えて仕上げます。
・えのき、しめじはパックから取り出したら手で半分に裂き、裂け目を下にして石づきを切ると無駄なく使えます。
・残ったきのこは同様にカットし、軽く水気を拭き取って保存袋に入れ冷凍しておくと日持ちもするし、炒め物や煮物、お味噌汁などにすぐ使えますよ。
野菜類もカットして保存袋で冷凍しておくといろんな料理に使えて便利です!

・ほうれん草ごまナムル

乾物の切干し大根を使用するのでビタミンDが摂取できます。
余った切干し大根の煮物を使ってもOK!その場合、砂糖は無しで大丈夫です。
材料(2人前)
・ほうれん草 1/2束
・切干し大根15g
・人参3㎝
・濃縮そばつゆ小さじ1
・ごま油3g
・砂糖少々
・白ごま2g
作り方
①調味料全てを合わせておきます。
②ほうれん草は根元を少し切り取り、十字に切り込みを入れ、根元をよくこすり洗いします。
葉もよく洗います。
③切干し大根は水で戻し食べやすい長さに切っておきます。
④人参は皮をむき細切りにします。
⑤鍋に湯を沸かし切干し大根と人参をさっと湯がき、ザルに上げます。
⑥同じ鍋に再び湯を沸かし、ほうれん草を根元から入れ、根の部分が柔らかくなったら葉も全部入れ、さっと湯がきます。ザルに上げ、流水でしっかり流します。
⑦ほうれん草を食べやすい大きさに切ります。
⑧ボールに⑤と⑦を入れ、①の調味料を合わせます。全体をしっかり混ぜたら完成です。
・切干し大根は日持ちするし、生の大根より増す栄養素があります。サラダや煮物、和え物、何でも使ってみて下さい。独特の食感が楽しめます。

おすすめの組み合わせ

・茸と野菜の柚子胡椒炒め
・ほうれん草ごまナムル
・冷奴
・味噌汁
・ご飯
是非、ご自宅で生協食堂メニューを再現して下さい!
今年2月のプチトレンドⅡで、人気のメニュー「オクラ巣ごもり玉子」のレシピも紹介しているので、こちらもチェックしてください。
管理栄養士の「食生活だより」と「組み合わせ提案」は生協ホームページにも掲載しています。是非、参考にしてね。
おしまいに、管理栄養士でもあるわたくし「食堂のてんちょう」は、以前豊中キャンパスの総合学術博物館にある「カフェ坂」も担当していました。隠れ家的存在すぎて初回の利用に緊張してしまうカフェ坂ですが、利用の仕方を動画で案内していますので、ぜひゆっくりカフェ坂でも食堂メニューをご堪能ください!
今回はここまで!
次回のプチトレンドⅡもお楽しみに~
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