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体感時間大測定！！ ～ “楽しさ” 測ってみよう！～

2021.09.10
　HandaiWalker
時間の感じ方は、何をしているかによって違いますよね。楽しいことをしていると時間はあっという間に過ぎていきますが、つまらないことをしていると時間が経つのが遅く感じてしまいます。そこで！体感時間を測定することによって、楽しさを数値化できるのではないかと考えました。一体何をしているときが一番楽しいのでしょうか？確かめてみましょう！

体感時間の測定方法


  1. 時間の表示を隠したストップウォッチを各被験者に渡し、漫画を読んだり、カードゲームをしたりして過ごしてもらう。
  2. そして、25分が経過したと思った段階でストップウォッチを止めて、実際は何分経過していたのかを測定。
  3. 平均値から、体感での時間経過が遅いか早いか見極める！

Case01: 漫画

平均：22分

大ブームが頻発し、大学生の話題にあがることも多い漫画は、意外にも体感時間が早いとは感じないという結果に。測定値も20～23分の範囲にまとまっており、総じてあまり楽しめなかったということだろうか。漫画は普段一人でくつろいで読むものなので、他の人と一緒に読むことに緊張したのかもしれない。それとも、この検証のために僕が用意した漫画があまりセンスがなかったのかも…。

Case02: 映画鑑賞

平均：26分

人によって結果がバラバラに。これはどの映画を見るかによっていろいろ変わりそう。ちなみに今回見たのは、学年ビリから有名私立大学に逆転合格するアレ。一度見てみたかったんだよね。

Case03: カードゲーム

遊んでいる様子

平均：31分

これ、何人かストップウォッチ止めること忘れてたよね！？
検証のことを忘れるほどに盛り上がった様子。
カードゲームと言ってもトランプとUNO だけど、やっぱり人と遊ぶのが一番楽しいですね。

Case04: 何もしない

平均：21分

喋るのも他の人の顔を見るのもだめ。
何もすることなく壁に向かって数十分間。それはまあ拷問のようでした。
これをやらせてしまった被験者の方々、申し訳ありませんでしたm(_ _)m

まとめ

こんなん、被験者次第で結果変わるよね！（身も蓋もない。）実験において客観性を保つことの難しさと重要性を学ぶことができました。みなさんもいろいろな場合を検証してみると、自分のことを知るきっかけになるかも。意外なことで時間が早く感じられるかもしれません。今回は検証という名のもとで皆とワチャワチャできて楽しかったです！

［HandaiWalker 2021年9,10,11月号より］

記事を読んでいただき、ありがとうございました！
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（HandaiWalker編集部）

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