[2015年6,7月号より]
「お腹いっぱいプリン食べてみたい、夢なんだよねー」、そんな編集部員W君の何気ない一言から今回の企画が始まった。あなたの夢、叶えてあげよう!
インターネットのおかげでレシピは難なく調べられた。ふむふむ、冷蔵庫で一晩冷やすのか・・・。そこで、HandaiWalker編集部員で冷蔵庫に余裕がある人に頼んでその人の家で作ることに決定した。
早速、材料・バケツを買出しに行き、作成の時がやってきた。
下の写真はプリンの材料を写したもの。今回作るプリンは体積にして約2L。大きさがちょうどよかったので、子ども向けの砂遊び用のバケツを購入した。
インターネットのおかげでレシピは難なく調べられた。ふむふむ、冷蔵庫で一晩冷やすのか・・・。そこで、HandaiWalker編集部員で冷蔵庫に余裕がある人に頼んでその人の家で作ることに決定した。
早速、材料・バケツを買出しに行き、作成の時がやってきた。
下の写真はプリンの材料を写したもの。今回作るプリンは体積にして約2L。大きさがちょうどよかったので、子ども向けの砂遊び用のバケツを購入した。
牛乳を1.6L、卵10個(全卵7個、卵黄3個)、砂糖250g、練乳のチューブを1本使った。砂糖の多さにも圧倒されたが、練乳をあれほどの短時間で使い切ることは今後ないだろうなとしみじみと感じた。
カラメルを作るのは砂糖水を煮詰めるだけのはずが、砂糖を再結晶させるだけに終わり、意外と難しい。「氷砂糖を作っただけじゃん!」と嘆く。試行錯誤の末、カラメルが完成した。しかし、後になってネットで調べてみたら、「電子レンジを使えばたったの5分♪」らしい。先に知りたかった・・・。
そんなこんなで、あとは材料を混ぜて、バケツに注いで、冷蔵庫で冷やすだけ。
作るだけ作ってその日に食べられないのはもどかしい。明日が待ち遠しいなー。
カラメルを作るのは砂糖水を煮詰めるだけのはずが、砂糖を再結晶させるだけに終わり、意外と難しい。「氷砂糖を作っただけじゃん!」と嘆く。試行錯誤の末、カラメルが完成した。しかし、後になってネットで調べてみたら、「電子レンジを使えばたったの5分♪」らしい。先に知りたかった・・・。
そんなこんなで、あとは材料を混ぜて、バケツに注いで、冷蔵庫で冷やすだけ。
作るだけ作ってその日に食べられないのはもどかしい。明日が待ち遠しいなー。
番外編
卵白の余りがもったいない。メレンゲクッキーを作ろう!手動で卵白をかき混ぜ、メレンゲを作り、オーブンで40分ほど焼いた。カリッとした食感を期待していたのに、実際はただの卵白の味だった。
バケツプリン実食の日。
冷蔵庫の中で十分に冷やされたプリンは固まってくれただろうか。バケツをひっくり返して、プリンはきちんと自立するのか、これが問題だ。
バケツをひっくり返す、緊張の一瞬。しかし、プリンはバケツから落ちようとしない。バケツを上からたたいてみたり、底のほうをお湯で温めてみたり、バケツを揺さぶってみたりするけど、びくともしない。おそらく大気圧がプリンの表面に働いて、落ちないのだろう。そこで、爪楊枝でバケツとプリンの間に隙間を作り、逆さにして揺すってみると、皿の上に「ぷりんっ」と落とされた。このときの効果音をつけるのなら「ぷりんっ」以外ない、だからこれをプリンと言うのではないかと疑うほどだった。
プリンがこの世に「ぷりんっ」という産声を上げて誕生すると同時に、HandaiWalker編集部員は歓声を上げて興奮した。これほど大きいプリンを見るのはもちろん初めてだ。「プリンが立った、プリンが立ったよー」と少しハイジの気持ちがわかったような気がした。
さて、お味のほうはいかがなのか。「美味しいね」と自然と口からこぼれるほど、自然に美味しかった。
5人で食べ始めた。初めは「余裕で食べられるだろ」と思っていたが、だんだんとお腹の底のほうが重くなってくる。この人数で食べきるのは不可能だと判断し、応援部隊の仲間を呼び、なんとか食べられた。お腹いっぱい食べたいと夢見ていた編集部員のW君も「なんでも適量がいいな」と痛感した。
さて、お味のほうはいかがなのか。「美味しいね」と自然と口からこぼれるほど、自然に美味しかった。
5人で食べ始めた。初めは「余裕で食べられるだろ」と思っていたが、だんだんとお腹の底のほうが重くなってくる。この人数で食べきるのは不可能だと判断し、応援部隊の仲間を呼び、なんとか食べられた。お腹いっぱい食べたいと夢見ていた編集部員のW君も「なんでも適量がいいな」と痛感した。
番外編
「プリンに醤油をかけるとウニになるんだよ」という噂があったので、試してみることに。食べてみた感想は「醤油味のプリンだね」。つまりウニにはならなかった。